初めましての方は初めまして。
そうでない方はお久しぶりです。あいまるです。
今回は、剣盾s23シングルバトルにおいて最終13位を達成したので、記事に残そうと思います。

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(サムネ用)

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(レンタルはないです)



【構築経緯】
グラードン
ザシアンの使用率1位と日食ネクロズマの増加を受け、今期1番強い伝説枠はグラードンだと序盤に確信し、構築を組み始めました。

グラードンは高い対面性能と崩し性能を持つものの、中途半端な素早さと高速回復技の不所持から、1.5体以上を倒すことが難しいポケモンです。
対面では有利なザシアンにも、他のポケモンと撃ち合っているうちに「巨獣斬」の圏内に入り、倒されてしまいます。
それらを解消するため、今回は『壁』を採用しました。
壁下での圧倒的な耐久力と、剣舞による圧倒的な火力で、役割集中されようが関係なく全てを倒してもらいます。

オーロンゲ
壁要因として採用しました。レジエレキとの選択だと思っています。
直戦的な動きしかしないのならレジエレキの方が優れていますが(火力の高さ / 自主退場技の有無)、今回は最低限サイクルを回せる構築になったので、耐性と耐久に重きを置いてオーロンゲを採用しました。

サンダー電
麻痺撒き+ゴツメスリップが優秀で上振れも狙いやすく、グラードンが不利を取るゴリランダーや壁貫通のウーラオスへの引き先となれるサンダーを採用しました。

メタモン
ウーラオスに引けるスカーフ枠で、オーロンゲの前で積んでくるポケモンを切り返せるメタモンを採用しました。

ウツロイド
ここまでで突破不可能なホウオウ、ゼルネアス、ヌオー入りサイクルに強く、シンプルに環境にも通っている感じたウツロイドを採用しました。

カイリュー
ここまでで重いカイオーガ軸に対し、壁下で「竜の舞」を積むことで全抜きを期待できるカイリューを最後に採用しました。



【コンセプト】
・壁を貼って積んで全部倒す。



【個体解説】(採用順)
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①グラードン@食べ残し
性格 : 陽気
特性 : 日照り
実数値 : 207(252)-171(4)-161(4)-×-130(156)-134(92)
技構成 : 地震 / ヒートスタンプ / 剣の舞 / 身代わり

調整意図
H…全振り
S…準速マンムー+2
D…あまり
AB…端数


最強のポケモンです。
有象無象の低火力ポケモンの前で「身代わり」を残し「剣の舞」を積むことで3タテを狙います。
『攻撃2up壁下身代わり状態』のグラードンが爆誕した時の破壊力はわざわざ書く必要もないと思います。

ランドロスで対処しようとする人が多かったですが、ただの起点なのでその瞬間「身代わり」を残して勝ちなんてこともありました。

素の火力の低さは「剣の舞」を積む前提だったのであまり気になりませんでした。

壁がないタイマンだとザシアンに負けるのは内緒



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②オーロンゲ@光の粘土
性格 : 腕白
特性 : 悪戯心
実数値 : 202(252)-141(4)-122(204)-×-100(36)-82(12)
技構成 : ソウルクラッシュ / 電磁波 / リフレクター / 光の壁

調整意図
・HB…A特化ザシアンの「巨獣斬」確定耐え
・S…同速意識
・D…あまり


初手に出して壁を貼る人です。
ある程度サイクルを回せるよう、従来の壁張りの中で耐久と耐性が最も優れたオーロンゲを採用しました。
主に黒バドに投げれる点を評価しました。

目の前で積まれたらメタモンでコピーすればいいので「イカサマ」ではなく「ソウルクラッシュ」を、補助技を防ぐよりも起点作成に特化したかったので「挑発」ではなく「電磁波」を採用しました。これは構築によって変わると思います。

自主退場する手段がないのがネックでしたが、グラードンがめっっちゃ耐久あるおかげで気軽に引けるので特に気になりませんでした。



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③サンダー@ゴツゴツメット
性格 : 図太い
特性 : 静電気
実数値 : 197(252)-×-150(252)-145-111(4)-119
技構成 : ボルトチェンジ / 熱風 / 電磁波 / 羽休め

調整意図
・HB特化
・S個体値29(ミラーで下から動くため)


壁エース(グラードンとカイリュー)のどちらも単体では通せないと判断した時に、サイクルの駒としてオーロンゲの代わりに選出することが多かったです。

特に書くことなく、無難に強かったです。
ただ、この構築とはちょっと噛み合わなかったかなと思います。(グラードンが苦手なゴリランダーや壁貫通のウーラオスの選出抑制にはなったので、一概にはそうとは言えませんが)



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④メタモン@拘りスカーフ
性格 : 生意気
特性 : 変わり者
実数値 : 155(252)-×-×-×-110(252)-47
技構成 : へんしん

調整意図
・HD特化
・S個体値0


壁ターンを受け駒で必死に稼ぎ、攻め駒でグラードンを倒したところで出てくる絶望のメタモンです。
ラス1ザシアンをパクって勝ちということが何回もありました。
このポケモンがいるだけで選出読みがしやすくなるのもGoodです。(黒バド+悪や、ザシアン+炎が来るんだろうな〜と思える)

ランドロスをパクって威嚇を入れて、グラードンの起点にする動きも何回かしました。


最強。



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⑤ウツロイド@パワフルハーブ
性格 : 臆病
特性 : ビーストブースト
実数値 : 185(4)-×-77(76)-169(172)-152(4)-170(252)
技構成 : メテオビーム / パワージェム / アシッドボム / 草結び

調整意図
・S…最速
・C<S
・あまり適当


イベルタル、ホウオウ、ゼルネアスなどの来たら困るポケモンをまとめて見てもらいます。
このポケモンも選出誘導が優れていて、グラードンの起点となる鋼タイプを呼んでくれるので、上記の禁伝がいなくても役に立ちました。

ザシアン以外には比較的通しやすく、もっと環境にいてもいいポケモンだと思いました。



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⑥カイリュー@命の珠
性格 : 意地っ張り
特性 : マルチスケイル
実数値 : 166-204(252)-116(4)-×-120-132(252)
技構成 : スケイルショット / 馬鹿力 / ストーンエッジ / 竜の舞

調整意図
・AS特化


ここまでで無理なカイオーガ軸を見てもらいます。
襷ガブリアスを破壊するために「スケイルショット」
ナットレイを破壊するために「馬鹿力」
HBサンダーを破壊するために「ストーンエッジ」
をそれぞれ採用しました。

壁下で雑に荒らして、メタモンで強そうなポケモンをパクって勝ちというのがオーガ軸への対策でした。
逆にオーガ以外にはあまり出しませんでした。(サンダー同様ゴリラとウーラの選出抑制にはなったと思います)



【基本選出】
オーロンゲ(サンダー)+グラードン(カイリュー)+メタモン(ウツロイド)

分かりにくいですが、ざっくりこんな感じです。



【使用感】
壁下グラードンが最強でした。ただただそれに尽きます。
ダイマックス有りだと微妙だと思いますが、このルールでは間違いなくトップクラスに強かったです。




【後語り】
この構築を思いついたのはシーズン序盤でしたが、型バレすると弱い&バレやすい見た目ということで最終日のみ使いました。
そのため、シンプルに練度と完成度があまり高くないなと思いました。けれど、潜りまくると軸自体がバレて弱くなってしまうので難しいですね。
前日までずっと受けループを使い、そこそこ勝てていましたが、最終日はこちらを使うという判断は合っていたと思います。

6:00~8:00までずっと1位~3位につけており、これはいけるなと思っていたので、最後の最後で負け込んでしまったのは悲しかったです。けれど、それも実力なので仕方ないですし、潜ったことに後悔もありません。

いつか絶対1位取る!!!!!!!!!


ではでは〜



【結果】
TN : H*Lily♪ 最終13位
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最高レートは2150でした。
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【雑談】
シーズン序盤に考えた構築を最後の最後まで隠して最終日に一気に捲る。
なんかスパイっぽくないですか?
ということで今回紹介するラノベは『スパイ教室』です!(強引)

この作品、僕が今まで読んできたライトノベルの中で最も『面白い』と思っています。

スパイ学校の落ちこぼれの少女7人が、不器用な教官とともに不可能任務に挑むスパイファンタジー作品です。
スパイという騙し合いの世界で奮闘する少女たちの姿に、読めば読むほど引き込まれます。そして、世界観に引き込まれた読者ごと騙すような展開が圧巻です。

ただ、シリアスな展開だけかと言われると決してそうではありません。スパイの女の子は可愛いし、ギャグのテンポも良いので、日常的なシーンでも全く退屈することなく楽しめます。むしろそれももっと読ませてくれ。


一言で表すと『完璧』です。
読みましょう。後悔はさせません。



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https://youtu.be/VKY3WhVdVl0

ヒロインPVです。ありえないくらい声優豪華で気合入っているのでぜひぜひ〜