【初めに】
よーーーーーーやくSVで勝ててマジで嬉しい!!!!
どうもあいまるです。

ルール変わるから参考になるかは分かりませんが、せっかく結果残せたのでウキウキで記事書いていきます!

トレーナーカードAI-01
(サムネ用)

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【構築経緯】

現環境においてパオジアンを上から叩けるスカーフ枠は必須だと考えているので、テラスを切らずに対面勝つことができるテツノブジンから構築をスタートしました。



テツノブジンがなす術なく負けるブーストハバタクカミに対し、あと投げから「ステルスロック+欠伸」というわかりやすく強い展開が可能なカバルドンを採用しました。



カバルドンを使うにあたり、積みエースを選出に組み込みたかったので、その枠を検討しました。
試行錯誤した結果、単体で圧倒的に強く、竜の舞から全抜きを狙えるカイリューを採用しました。
型は少し珍しい「最速+鋼テラス」です。ハバタクカミ/パオジアン/ミミッキュ/テツノツツミに止められにくく、自身のカバルドンの砂でマルスケが割れないことを評価しました。



ここまでで面倒なサーフゴー、イーユイ、チオンジェン(+毒菱)に強いチョッキテツノドクガを採用しました。



キョジオーン絡み/ヘイラッシャ絡みのサイクルが非常に重かったので、そこを起点に「身代わり+悪巧み」から全部抜きが可能な水ロトムを採用しました。



最後に、初手テツノブジンが選出択を作りやすいポケモンなので、それを解消できるポケモンを探しました。具体的には、「パオジアン+テツノドクガ/ハバタクカミ」などに、ブジンから入るかカバルドンから入るかで択になっています。

試行錯誤した結果、襷パオジアンが最も適任だったので採用しました。
水ロトムの絶好の起点になるヘイラッシャを誘えることも高評価です。



以上で構築が完成しました。



【コンセプト】
・カバルドンを中心に展開し、積みエースを通す。
・対面で殴り勝つ。



【個体解説】(採用順)
①テツノブジン
テラスタイプ : ゴースト
持ち物 : 拘りスカーフ
性格 : うっかりや
特性 : クオークチャージ
実数値 : 150(4)-151(4)-116(44)-182(204)-72-168(252)
技構成 : インファイト / ムーンフォース / 10万ボルト / トリック

調整意図
・HB…A189パオジアンの「つらら落とし+不意打ち」確定耐え
・S…準速(最速100族抜き)
・C…あまり


未来から来たかつての相棒。
基本的に初手で選出し、「ムーンフォース」で負担をかけていきます。パオジアン入りにはほぼ投げたので選出率は高めです。
対面で勝つ予定でしたが、終盤は氷の礫の採用率が高かったので、襷まで削ってからカバルドンに引いていました。

「トリック」が地味ながら強力で、ディンルーを地震で縛ってカイリュー/ロトムで積んだり、ドヒドイデに刺して裏のポケモンに負担をかけたり、有効に働く場面が多くありました。

初手の削り、崩し、終盤のスイープが可能な最高のポケモンでした。
このポケモンが活躍してる背中が見れて感激です。





②カバルドン
テラスタイプ : 鋼
持ち物 : オボンのみ
性格 : 腕白
特性 : 砂起こし
実数値 : 215(252)-132-161(68)-×-116(188)-67
技構成 : 地震 / ステルスロック / 欠伸 / 吹き飛ばし

調整意図
・HB…A204鉢巻カイリューの「飛行テラバースト」をオボン込みで97%で2耐え
・D…あまり


テンプレートなカバルドン。
ハバタクカミを筆頭に特殊技を食らうことが多いので、かなりHDに寄せています。
ディンルーとの違いは、「欠伸」「砂」「ハバタクカミ/カイリューへの対処」であり、どれもこの構築には不可欠なものなので、カバルドンを選択しています。

基本的に後発で選出し、ブジンが不利を取るポケモンに後投げからテンポをとりに行きます。

上手く使えるとポケモンが上手になった気になれるのでいいですね。





③カイリュー
テラスタイプ : 鋼
持ち物 : 厚底ブーツ
性格 : 陽気
特性 : マルチスケイル
実数値 : 167(4)-186(252)-115-×-120-145(252)
技構成 : アイアンヘッド / 地震 / 神速 / 竜の舞

調整意図
・AS特化


とても弱そうなカイリュー。
カバルドンが整えた盤面から全抜きを狙います。
持ち物は、確実に舞うターンを作りたかったので、厚底ブーツです。
ハバタクカミ/ミミッキュ/パオジアン/テツノツツミなど、現環境ではストッパーとなるポケモンが多いので、それらを貫き得る「最速+鋼テラス」の選択は合っていたと思います。

耐久に振って2舞を目指すより、1舞してぱぱっと上から叩く方が動きやすかったです。アイヘ怯みもありますし。
いっぱいひるませてたのしかったです。





④テツノドクガ
テラスタイプ : ゴースト
持ち物 : 突撃チョッキ
性格 : 控えめ
特性 : クオークチャージ
実数値 : 179(188)-81-81-209(236)-131(4)-140(76)
技構成 : 炎の舞 / ヘドロウェーブ / サイコキネシス / エナジーボール

調整意図
・C…H振りカイリューが「ヘドロウェーブ」で羽休めが追いつかない程度
・S…準速セグレイブ/イダイナキバ抜き
・HBD…あまり


実はパラドックスで1番見た目が好き。
受け寄りの構築、毒菱構築に刺すチョッキテツノドクガです。
技範囲の広さ、炎の舞のc上昇、もともとの高火力によってサイクルを崩します。また、チョッキ+耐久振りによって攻め駒相手にも対面打ち合ってくれます。
補完枠なのであまり選出率は高くありませんが、出した対戦の活躍は目を張るものがありました。





⑤水ロトム
テラスタイプ : 鋼
持ち物 : 食べ残し
性格 : 臆病
特性 : 浮遊
実数値 : 157(252)-×-127-126(4)-127-151(252)
技構成 : 10万ボルト / テラバースト / 身代わり / 悪巧み

調整意図
・HS特化


構築のマスコット枠。
今期の勝ち馬です。
ディンカイサフゴパオラッシャ@1のような構築にあまりにも通り過ぎていて、ヘイラッシャや、ブジンでトリックを入れたディンルーを起点に「身代わり+悪巧み」をすることでeasy win を量産しました。
最速にすることで、サーフゴーや遅いイーユイの上を取ることが多く、急いで交代してきたこれらのポケモンに、身代わりを盾に貫く展開も多くありました。

また鋼テラスも偉く、妖バーストディンルーやモロバレルなども起点にできました。ハバタクカミの後投げも鋼バーストで切り返すことができます。

主な起点はヘイラッシャ/ディンルー/キョジオーン/ドヒドイデなどで、これらのポケモンと対面した時点で試合を終わらせるくらいの性能がありました。





⑥パオジアン
テラスタイプ : ゴースト
持ち物 : 気合の襷
性格 : 陽気
特性 : 災いの剣
実数値 : 155-172(252)-101(4)-×-80-205(252)
技構成 : 氷柱落とし / 噛み砕く / 聖なる剣 / 氷の礫

調整意図
・AS特化

最終日に投入したペルシャ猫。
無難な襷+4ウエポンの構成で、初手で殴り合うにも後発でスイープするにも強力でした。
最終日からの投入にも関わらず、元の単体スペックのおかげで構築に馴染んでくれました。

このポケモンがレギュレーションCで1番強いです。





【後語り】
最終日に2桁帯で長い時間対戦できたのは実は9ヶ月ぶりとかで、その間は最終日溶かしてふて寝をかます日々でした。
仲がいい人が続々と1位/1桁/2桁を達成する中で、自分はもう結果を残せないのではないかと考え、凹むことも多かったです。

でも、よーーーーやく勝てました。

最終日が本当にどんな娯楽よりも楽しかったです。このゲームが好きで良かったと、心の底かと思えた時間でした。

次も勝てるように頑張ります!



【結果】

TN : かるたっこ 最終10位
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TN : ななみみなみ 最終18位
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【最終日対戦集】

(前編 : 朝4時頃から)


(後編 : 朝7時頃から)



【雑談】
今期のサブロムのTN は「かるたっこ」ということで、Vtuberの山神カルタさんから取っています。

脊髄で話す雑談枠が自分は特に好きで、聴いていて元気が出てきます。
仕事や人生に疲れた人はぜひ見て欲しいです。


↓↓オススメの切り抜き↓↓

12分の動画です。これで大体どういう人かわかると思います。
ハマる人はハマると思うので、ハマったら僕に言ってください。語りましょう。

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歌って踊る姿が可愛い。